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概要 このページでは、アイドルヒーローズシリーズに 出演したアイドルをまとめています。 今後、アイドルヒーローズシリーズが 展開されるかはわかりませんが あれこれ考えてみると面白いかもしれません。 なお、アイドルヒーローズシリーズの 集計対象作品についてですが ①出撃!アイドルヒーローズ(シリーズ初作品) ②アイドルヒーローズ リベンジ ビクトリー(シリーズ2作目のイベント ガシャ) ③アイドルヒーローズ ライジング(4周年記念PV) ④アイドルヒーローズ ジェネシス(ミリシタイベント) の4作品を参考とさせてもらっています。 あらかじめご了承下さい。 最終更新 2020年9月16日 アイドルヒーローズ 16名、デストルドー 11名、計27名 アイドル名 役名 所属 役職 初出演作品 補足 天海春香 萩原雪歩 菊地真 黒髪 マコト デストルドー 特務機関ネメシス(階級不明) ④ 我那覇響 デストル幹部 ヒビキ デストルドー デストル幹部 ① 春日未来 田中琴葉 デストルドー総帥 コトハ デストルドー デストルドー総帥 ② 佐竹美奈子 徳川まつり シャドウレディー まつり アイドルヒーローズ シャドウレディー ② 七尾百合子 マイティセーラー 百合子 アイドルヒーローズ マイティセーラーズ/ダークセーラー ① 一時的にダークセーラー化 高山紗代子 ダークセーラー サヨコ デストルドー ダークセーラー ① 松田亜利沙 高坂海美 マイティセーラー 海美 アイドルヒーローズ マイティセーラーズ ② 中谷育 エミリー デストル幹部 エミリー デストルドー デストル幹部 ② 矢吹可奈 横山奈緒 福田のり子 如月千早 水瀬伊織 四条貴音 シャドウレディー 貴音 アイドルヒーローズ シャドウレディー ① 秋月律子 ストラテジー 律子 アイドルヒーローズ パトロール隊 ① 最上静香 所恵美 ロコ 天空橋朋花 バインドウィップ 朋花 アイドルヒーローズ パトロール隊 ① 北沢志保 ダークセーラー シホ デストルドー ダークセーラー ③ 舞浜歩 二階堂千鶴 デストル怪人 チヅル デストルドー デストル怪人 ② 真壁瑞希 百瀬莉緒 ザ・ネクスト 莉緒 アイドルヒーローズ アイドルヒーローズ幹部 ③ 永吉昴 デストル怪人 スバル デストルドー デストル怪人 ② 周防桃子 ジュリア ジェネシス ジュリア アイドルヒーローズ ジェネシス ④ 白石紬 ジェネシス 紬 アイドルヒーローズ ジェネシス ④ 星井美希 高槻やよい 三浦あずさ ザ・ファースト あずさ アイドルヒーローズ アイドルヒーローズ幹部 ② 双海亜美 双海真美 伊吹翼 マイティセーラー 翼 アイドルヒーローズ マイティセーラーズ ② 島原エレナ ネメシス幹部 エレナ デストルドー ネメシス幹部 ④ 箱崎星梨花 デストル怪人 セリカ デストルドー デストル怪人 ② 野々原茜 ジェネシス 茜/見習いキャット アイドルヒーローズ ジェネシス ④ エージェント兼ヒーロー 望月杏奈 木下ひなた ジャイアントガール ひなた アイドルヒーローズ ジャイアントガール ① 馬場このみ ジャイアントガール このみ アイドルヒーローズ ジャイアントガール ② 大神環 ジェットウルフ 環 アイドルヒーローズ パトロール隊 ① 豊川風花 バトルナース 風花 アイドルヒーローズ パトロール隊 ① 宮尾美也 篠宮可憐 北上麗花 桜守歌織 ネメシス総帥 カオリ デストルドー ネメシス総帥 ④ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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グラディウスシリーズ コナミの名作STGゲームグラディウスとその派生作品と、 沙羅曼蛇シリーズ、パロディウスシリーズなどについて纏めたいと思います 基本シリーズ グラディウス グラディウスII -GOFERの野望- グラディウスIII -伝説から神話へ- グラディウスIV -復活- グラディウスV 派生作品 グラディウス2 MSXで発売された方の2 ネメシス 90改 グラディウス2のX68kリメイク移植 NEMESIS 95 グラディウス2のX68k同人移植 ゴーファーの野望 エピソードII グラディウス2の続編 グラディウス リバース グラディウス2の前日譚 グラディウス外伝 グラディウスジェネレーション ソーラーアサルト 3D・STG ネメシス GBで発売されたグラディウス ネメシス ネメシスII 沙羅曼蛇シリーズ 沙羅曼蛇 沙羅曼蛇2 LIFE FORCE 沙羅曼蛇のマイナーチェンジ版 LIFE FORCE 2 沙羅曼蛇2のマイナーチェンジ版 パロディウスシリーズ パロディウス ~タコは地球を救う~ パロディウスだ! ~神話からお笑いへ~ 極上パロディウス ~過去の栄光を求めて~ 実況おしゃべりパロディウス 実況おしゃべりパロディウス フォーエバーウィズミー セクシーパロディウス パロウォーズ オトメディウス オトメディウス オトメディウスG セット物 グラディウス DELUXE PACK 沙羅曼蛇 DELUXE PACK PLUS 極上パロディウスだ! DELUXE PACK グラディウスIII&IV -復活の神話- グラディウス ポータブル 沙羅曼蛇 ポータブル パロディウス ポータブル 関連 コズミックウォーズ 世界観が一緒のSLG XEXEX 開発スタッフが一緒のSTG ANUBIS ZONE OF THE ENDERS 『Zoradius』と言う3D・STGがオマケで付いてる 携帯アプリ グラディウスNEO グラディウスNEO -IMPERIAL-
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BEFORE MG-07 「CRADLE」 NEXT MG-09 「ドゥームズデイ」。 小型エキスパンション「マガジン」の第8弾。 1パック5枚入り。全24種類。引き続きビクトリー枠あり。 レアリティ設定がわけの分からないことになっている。 パッケージイラストは《星玉龍ホーリー・ネメシス》。 収録カード ビクトリー1種類 《ネメシス・ガガ・バリアー》/《星玉龍ホーリー・ネメシス》 スーパーレア3種類 《超電磁セブ・オリオンΩ》 《時空の神官アステム》/《救世の覚醒者アステマート》 《時空の龍圧ヴァーミリオン・ドラヴィタ》/《嵐圧の覚醒者ギャラクシー・ドラヴィタ》 ベリーレア6種類 《堤防の精霊ドラカトール》 《蒼神龍セブ・アルニラム》/《無限のミラクル・ドライガー》 《次元院の英雄ジェノサイドZ》 《時空の神拳タイキョク》/《聖拳の覚醒者ガトリング・トウロウ》 《時空のシャーマン・フウスイ》/《祈祷の覚醒者カンナギジーダ》 《緑神龍ジオ・アルニタク》/《無限のミラクル・ドライガー》 レア2種類 《パーロックの大予言》 《次元の長の化身》 アンコモン5種類 《聖獣ガガ・エックスワン》/《星玉龍ホーリー・ネメシス》 《時空の航海パーロック》/《大海原の覚醒者ゴールデン・パーロック》 《勇猛妖精アポロヅノ》 《疾風の歩哨》/《疾風の軍勢将》 《時空の不変イコール》/《時空の不変イコール》 コモン7種類 《煩悩の使徒サンテゴ》 《エニフの守護者ラ・ウラ・ガガ》 《時空の解体ジェニー》/《寸断の覚醒者ブラッド・ジェニー》 《紅玉の発見》 《ポレゴン SP》 《野生なる軍剣》 《時空の博識ポルタス》/《開拓の覚醒者エンパイア》 関連 エキスパンションリスト
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奥義 対象範囲/効果 [敵全体][攻撃] ネメシスの必殺技。雷の斬撃により、敵に大ダメージを与える 奥義習得条件 1 ネメシスLV20
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お互いに準備も終わり、何時ものように颯爽とバトルフィールドへとログインする、ねこことネメシス。 モニタ画面をみれば、そこにいるのはぐるぐると腕を回して感触をチェックしているねここ。 「ねーねーみさにゃん?」 「なぁに、ねここ」 それら戦闘開始前の準備運動を兼ねたチェックをしながら、ほにゃっと聞いてくる。 「このコの名前、なんになるの~?」 「嗚呼、まだ決めてなかったわね、……んー。とりあえず『炎幻機』とでも名乗っておこうかしらね」 「えんげんき……了解なのっ!」 さて、この新しい装備で、私をどんな風にワクワクさせてくれる動きを見せてくれるのかなっ。 ねここの飼い方・その絆 ~五章~ 『Battle start!』 試合開始を告げる文字が、フィールド内の上空にクッキリと浮かび上がる。 舞台は前回と同じ丘陵エリア。同じ条件でもう一度やってみようという考えだったりする。 『ねここ、今回のユニットはSSと違って装備したままでも白兵戦に対応出来るから、そのつもりで動いてね』 「うん、やってみるの。……ごー!!!」 アイドリング状態だった炎幻機を一吹かしして、前進を開始するねここ。 SS使用時と同じく、トントンと一定のリズムで大地に足を触れさせて方向を微調整しながら進む。 その軽快な動きはまるで、石切遊びの時の水面を跳躍する小石みたいだ。 『うん、大丈夫みたいね。……そろそろネメシスちゃんが見えてくる筈、警戒して』 「りょーかい……いたのっ!」 言うが早いか、背部に設置したツインラピッドランチャーを起動させ、いきなり前方に砲撃を始めるねここ。 独特の甲高い唸りを上げ、高初速レールガンが榴弾を相手へと投射する。 『ねここ、一発辺りの出力落として。榴弾なら初速より連射を重視するの』 「はぅ、あぅっ」 慌てて出力を落とし、連射モードに切り替える。次々と射出される弾体。着弾地点では次々と猛烈な爆発が確認できる、けど。 「当たった手ごたえ……ないのー」 多少困惑顔で応えるねここ。榴弾ならある程度行けるかと思ったのだけれどダメだったようだ。 『やっぱり……次ッ格闘戦用意。ねここの好きなように動いていいよっ』 「なのっ!」 ドン!と一発大地を鋭く踏み締め、直後ブースターを吹かし短距離走のスタート時のような急加速をかける。 まるで空を駆け、跳躍するような動きでネメシスちゃんへと接近するねここ。 『ネメシス回避をっ』 「判ってます、上ががら空きですよっ」 だけどネメシスちゃんは、ねここの突撃を軽いタッチのジャンプで軽やかに回避。 そして上空を舞ったままの体勢で、ハンドガンを速射。数発が着弾する。 「にゃ!?」 ねここは軽く驚いたようだけど、攻撃そのものはその装甲で受け止めきれたようだ。異常を知らせる反応は何も無い。 『大丈夫、まだまだいけるよ!』 ねここはそのまま着地、土ぼこりを巻き上げながらターンして、ネメシスちゃんを再度補足するべく追跡体勢に。 ネメシスちゃんも既に体制を整えてねここの前を先行する形になっている。 ネメシスちゃんは今回基本装備はアーンヴァルの物だけど、脚部にはヴァッフェバニーのブーツを履いているので、地上戦にも十分対応した動きをしてくれているようだ。 だけど推力の差は圧倒的で、2人の距離はあっという間に縮まっていく。 「ブレード展開っ!」 ねここの叫びと共に、それまでユニットの側面に寄り添うようにして装着されていた、長大な刃『朱天』が鋭い猛禽類の翼のように大きく展開する。 「いちげきひっさぁつ!」 「こう、ですかっ」 ドン!と空間を切り裂かんばかりの衝撃波を伴った最大ブーストをかける。 だけど2人の間隔がほんの鼻先まで迫ったところで、まるで切れ味のよいナイフのように切っ先を返し、素早く反転するネメシスちゃん。 『低くして!』 「えっ?」 その手にはライトセイバーが握られていて、擦れ違い様に軽く一閃。たったそれだけで、ラピッドランチャーの砲身がスッパリと輪切りにされてしまっていた。 あとほんの一瞬、反応が遅れていたら、そのままねここの首も一緒に宙を舞っていたかもしれない。 (……少し動きが鈍い、かな?) 何時ものような無茶な挙動が、今回少し大人しめかもしれない。 今の動きも少しばかり直線的過ぎて、ネメシスちゃんには予想済だったようだし。 手元のパネルで通話回線のチャンネルを変更して、ネメシスちゃんたちにだけ聞こえるように切り替える。 『ネメシスちゃん。出来れば致命傷を与えないまま、ねここを揺さぶって翻弄してみて』 「えげつないですね……まぁ、やれるだけはやってみます」 そう応えると、その動きをねここを基点にした円周運動に切り替えるネメシスちゃん。 ねここの側面~後方を取るような回り込み運動を行い、時折アルヴォPDWで攻撃を仕掛けてくる。 「あーぅー、目が回るのぉ」 それに対応して馬鹿正直にぐるぐると回るものだから目を回しかけてるし……。 ただそのおかげで、スラスター剥き出しの後部への直撃は回避出来ているのだけれど。 小口径の機関銃弾は堅牢な装甲に阻まれ、軽いダメージこそ蓄積されていくものの、致命傷には程遠い。 『いっそ回転しながら撃ちまくっちゃえ……って無理か』 ラピッドランチャーの砲身は既に綺麗に輪切りにされてしまっている。 もしこのまま無理に撃ったら初速が得られない以前に、砲身内でジャミング(弾詰まり)を起こした挙句誤爆して、ねここ自身が吹き飛びかねない。 「こんな時は……戦術的てったいなの!」 ズシャリと大事を踏み締め、ぐっと体勢を低くしてから、何処で覚えたのかそんな叫びと共にダッシュをかけるねここ。 一旦距離を取って体勢を整えるつもりらしいけれど。 「こんなのは……どう、ですかっ」 ねここが加速する直前、ねここの遥か前方へ向け、両手に構えていたライトセイバーを素早く投擲するネメシスちゃん。 ライトセイバーは勢いよく地面に突き刺さり、簡易なトラップになる。 「ひゃぁ!?」 ねここは当然、前方に現れた危険障害物を回避するために急減速を余儀なくされ、一方ネメシスちゃんは次のタイミングにはクイックドローでハンドガンを一瞬のうちに構え、ねここへ向けて連射。減速して挙動の鈍ったねここへと吸い込まれていく。 『ねここ、もっと無茶していいんだよっ』 「あーぅー……でもぉ……」 それでも素早く振り向いて防御体勢を取った分、ダメージは殆どない。 本来なら装甲をアテにして、多少のダメージを無視して突っ込んでも良いレベルの攻撃なのだけれど…… 『……私の作った装備、信用出来ない?』 「……違うの……違うから、今からやってみせるの!」 『ちょっ、ねここっ!?』 またいきなり最大加速。だけどただ馬鹿正直……直線的に突っ込む。 そんな突撃にネメシスちゃんが当たるわけもなく、格闘攻撃を仕掛ける以前の間合いで、大きく回避されてしまう。 「そんな事して……これならまだ、何時ものシューティングスターでの方がマシですよ。ねここ」 「うるさいウルサイ!あたるのぉー!!!」 尚も爆発的な加速からの格闘の一撃を狙うねここ。だけどその大振りな一撃は、ことごとく余裕の回避をされてしまっている。 『ねここストップ、落ち着いてっ!』 「倒すのぉー……!!!」 「いくら早くても……直線的ではっ」 ねここが研爪をパワー全開で振るおうとする直前、ふっとねここの前から消えるネメシスちゃん。 単にほんの少し立ち位置をずらしただけなのだけれど、それだけですんなりと回避されてしまい、尚且つねここがもう一撃を与えようとしてもこの速度だとあっという間に距離が開いてしまっている。 「また、同じ結果ですか?」 「そ、そんなこと……」 あくまでも何時もの冷静な調子で、淡々と語りかけるネメシスちゃん。 「同じですよ。いっそバトルをやめて、只の愛玩用着せ替え神姫にでもなったら如何ですか?そっちの方がお似合いですよ」 ……ぅわ、確かに翻弄してとはいったけど、精神的にまでとはお願いしてないよぅ。 『(ちょっとネメシスちゃん、幾らなんでもやりすぎじゃ)』 「(そうですか?私はてっきりねここに昨日のことを吹っ切る切っ掛けを作って欲しくて、こういう場を設けたものだと思っておりましたが)」 『(う……まぁそうなんだけれど)』 結局の所、前回と同じ結末へ向かってる気がしなくもない。せめて新しいユニットの特性に気づいてくれれば良いのだけれど…… 「せっかくの新装備。しかしソレも今の貴方に使われるのでは、可哀想というもの」 「そんなことないもん!ねここはちゃんと……」 「シューティングスターを使うように扱う、ですか?それとも……」 「ち……違うもん!違うもん……」 必死に否定するねここ。だけど悲鳴のように繰り返す都度、その声は段々とか細い物に変わっていってしまって。 「貴方は立ち止まったままで、それこそマスターに対する……」 「言うなあ!!!」 その推力を一気にMAXに上げ、再びネメシスちゃんへと突撃しようとした、その瞬間。 「……え?」 パリンとゾッとする程軽薄な、乾いた音を立て、ねここの下半身が、砕けた。 体勢を保つことが出来ず、そのまま上半身が、ドサリと前のめりに倒れこむねここ。その瞬間がやけにゆっくりみえて。 「ねここ……どうなっちゃった、の……?」 「前回と同じですよ。ただ今回は装備ではなく、貴方自身の限界が先に来ただけ」 焦点の合わない、瞳孔の開きかけた眼で、虚ろに呟くねここ。 「そっか……ねここ……また…………」 やがて、その瞳からふっと光が消え、上空にはネメシスちゃんの勝利を告げるホログラフが、誰の目にも入ることなく只虚空に浮かんでいたのでした。 「ねここ……ごめんなさい!」 アクセスポッドの中で呆然としているねここに、開口一番、私は謝った。 「あんな事にまでなるとは思わなくて…… 今回こそ貴方の好きにやらせてあげたかったのに、それなのにあんなことになって……」 「いいの」 「え?」 「みんな、ぜんぶ、ねここが悪いの」 ねここはへたりと力なく座り込んだまま、明後日の方を見つめて力なく呟く。 「……ねここ……」 それ以上掛ける言葉が思い浮かばず、気まずい沈黙が漂う。 ヨロヨロと重い荷物を背中に抱えたまま立ち上がり、アクセスポッドの淵まで出てくるねここ。 やがて、背中の装備を外そうと体勢を変えた、その瞬間 「………ぁ……ゃ…」 無機質なガラスが落ちるかのように、ねここが筐体から、力なく、落下していく。 そして、戦闘の時と恐ろしいほどソックリな、軽薄なパリンという音と共に、再び、砕け散った。 「ねここ!?……って、よかった……」 砕けたのは、赤い鎧、炎幻機。 後ろ向きに落ちたせいで、結果的に背中に装備していた炎幻機が暖衛材の役目を果たしてくれたらしい。 一見してねここに怪我はないみたいで。 「また……ごめんなの」 「うぅん、ねここが無事なら……いいの」 それだけを告げると、また沈黙が訪れる。でもさっきよりは幾分か空気が軽くなった気がして。 「…………ぁ……れ」 もう何分経過したのか、ねここは急にポツリと呟くと何回も目を瞬きさせ、自らの足を確かめるように摩りだす。 「どうしたの……?まさか」 心配させまいとか、こっちが見ていて痛々しいほどの作り笑いを見せる。 まさか、さっき落っこちたのも…… 「なんでも、ないの」 「何でもないわけないでしょっ! この馬鹿っ!!!」 私はねここを抱き抱えて、そのまま1Fへとまっしぐらに駆け下りていく。 「マスター、ちょっとこっちきてみてください!」 「おや美砂ちゃん、もう終わったのかぃ……?っておぉぅ!?やめてやめて首が絞まるぅ!?!?」 途中2Fに上がろうとしていた店長さんの首根っこを引っつかむと、そのままズリズリ1Fの作業台のほうへ引きずって行く。 「ねここの足が動かないみたいなんです!今すぐに調べてください、早く!!!」 「ゲホゲホ……なんて怪力。ってか、そ、そんなに凄い剣幕で迫らなくてもすぐやるから」 作業台の脇に設置してあった、ハンドスキャナのような機械をねここにあてていく店長さん。 隣のモニタには何か色々とデータが出てきているようだけれど…… 「ふむ……神経に異常は見られないし、基本動作プログラムもバグってないな……電脳バトル中になったんだっけ?」 「はい。その……バトルの時ねここの下半身が砕けて……そのあと」 「そうか……それだとショック性のエラーフィードバックっぽいな……」 難しそうな顔をしながら、歯切れ悪く語る店長さん。 「なんですか、それ……?」 「普通は電脳バトルが終わったあとのダメージは神姫には残らないんだが、コイツは神姫のメモリに、電脳バトル時の破壊情報が残留したままになると起こる症状なんだ」 「つまり、壊れたままって認識してるんですか?」 「嗚呼。問題はどのメモリに残留してるかなんだが……表層記憶や運動制御系のトコなら暫くすれば問題なく動くようになるんだが、深層意識やコアユニット制御系の所に残留してたりすると後遺症が残ったり、最悪は一生そのまま……」 「そんな……」 一瞬にして全身の血の気が引いてゆくのがわかる。私のせいで、ねここが…… 「と、とりあえず今すぐ本格的に調べよう。少し準備するから待っててくれ。なぁに、ねここちゃんならきっと大丈夫さ」 ポン、と励ますように私の肩をひと叩きすると、そのままドタドタと店の奥へ消えてゆく店長さん。 大丈夫だよ……ね……。頭がぐらぐらと安い酒を大量に飲んだ時、いやもっと危険な遊びをした時の感覚に近い……吐き気と眩暈が容赦なく襲ってくる。 「美砂ちゃん、準備できたよ」 「は!?あ、はいっ」 ビクっと慌てて反射的に声を返す。どうやら店長さんに肩を叩かれるまで、意識が飛んでたらしい。 「って……ねここちゃんは?」 「え、そこの作業台に座ってる筈です……よ……?」 私がよろよろと指を挿したその先には、だけどねここの姿はなくて。 脱ぎ散らかされたねここの装備、砕け散った赤い機体が、ただ乱雑と散らばっていただけでした…… Web拍手 続く トップへ戻る
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【VRChatワールドリンク】 ・Vket2023W Dragon's Back -Montynemesis- 【カタログページ】 【サークル一覧】
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GvG出席確認表
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「あわわわわわ!!ど、どうしましょう!?」 千明が涙目であたふたと勢櫻に助けを乞うように尋ねるが対する勢櫻も混乱していた。 「どうしようって言ったって……どうすりゃ良いんだ!?」 時刻はすでに6時。 管理者側から来るという定時連絡が送られてくる時間だ。 「!……来たみたい」 叶が死の宣告を言い放つようなトーンで慌てる二人に告げる。 「~~!!仕方ない!覚悟を決めて連絡を見るぞ!!」 「はっ、はい!!」 必死の表情の勢櫻が泣き出す寸前の千明に声をかけると、千明は涙声で返事をして祈るような思いでD・パッドを見る。 『予告通り第2の司令を君達に通達する』 最初の司令と同様のフォントで書かれた文章がD・パッドに映されていた。 『が、その前に先ずは見事司令を達成した者達、つまりエントリーカードを2枚以上集めた者には報酬が配られる』 「!……これ、いつの間に?」 そう呟く叶は懐から何かを2つの物を取り出した。 取り出した物の1つは金属のようなもので作られた小さなパズル状のカードの一部だった。 2つ目は画面といくつかのボタンが配置された何かの装置のようだった。 『それらは運営側が君達に用意したプレゼントだ。第2の司令はその内のパズルカードに纏わるものだ』 「パズルカード……その金属のカードの事か?」 『ノルマ達成を果たした者達にはそれが配られている。第2の司令とはズバリ、そのパズルカードを他の参加者からデュエルで勝ち取り、元の1枚のカードに復元させる事だ』 「という事は正真正銘の勝ち抜き戦ですね」 『尚、エントリーカード同様にデュエル以外でパズルカードを譲渡、及び略奪は認めない』 「……これはさっきと同じか」 『さて……惜しくも初戦で敗退した者達、若しくは未だ1度もデュエルを行っていない参加者には別の司令を通達する』 「いよいよか」 勢櫻が緊張した面持ちで画面を見つめる。 『君達にはこちらが用意した決闘者……通称【ネメシス】と対峙してもらう』 「【ネメシス】?」 「運営側が動きだしたのか?」 『【ネメシス】とデュエルし、見事勝利を手にした者には第3の司令からの特別な復帰を認める』 「つまり、敗者にとっても俺のようにデュエルを行っていない奴にもチャンスってことか」 『【ネメシス】は強敵だ。油断なくデュエルに全力を尽くしてくれ。必要とあれば他の参加者とタッグで挑むことも可能だ。因みに【ネメシス】にデュエルを挑まれた者は強制的にデュエルをしなければならない。敗者がデュエルを受ける場合、自動的にこちらからデッキをランダムに支給する。万が一敗北した場合、ある措置をとらせてもらう。それについては随時連絡する』 「ハイリスク・ハイリターンですね……」 千明がブルッと体を震わせる。 『君達の健闘を祈る』 そこで文章は途切れていた。 「さて……つまりこれからは叶はパズルカードを手に入れるために他の参加者を、俺達は【ネメシス】って奴を相手にしなきゃ先に進めない訳だ」 「……僕のリチュアも手元に戻ったし、問題ないよ」 「でも私はデッキもないですし……」 千明が俯いた瞬間。 PPPPPP!! 「「!?」」 突然音が鳴り叶と千明は驚き、音の出所である勢櫻は懐からCODEγを取り出した。 「なんだ天城?」 勢櫻は不機嫌なトーンでCODEγを耳にあててくれ天城に話す。 『あら?どうしたのかな勢櫻くん?折角私がとんでもない情報を手に入れたから連絡入れたんだけどな~?』 無線機の向こうでは勢櫻をおちょくるような話し方で天城が笑う。 「有益な情報?」 『ええ♪あ、それとセスナの居場所も分かったからそっちのγに転送しとくわね♪』 勢櫻は無線機の画面に映し出された映像を見る。 「つか、セスナとの連絡が取れないんだが?」 『運営側からジャミングされてるみたいね。でも私を介せば連絡はとれるかも。後で調整しておくわ』 「頼む」 『で有益な情報ってのはね……その前にそちらにいるお嬢さんに聞かせなくていいの?』 突然話を振られ二人はビックリするが叶は落ち着きを取り戻し、 「その声の人誰?」 と短く尋ねた。 「ああ。こいつは俺の昔からの腐れ縁でマッドサイエンティス……」 『麗しい美貌の持ち主、希代の女性天才科学者、天城神楽よ!!』 勢櫻の言葉を遮るように天城が自己紹介する。 「希代の」 「女性天才科学者?」 叶と千明は余計に混乱したようだった。勢櫻はため息をつく。 「もういいからさっさと話してくれ」 『オッケー♪』 〔e-8 一日目 6 00〕 【遊凪 勢櫻@Xs】 【時間軸】本編 アガスティア到達後 【状態】天城により疲労 【デッキ】三幻神(神孝司@symphonic) 【思考】 1天城の情報が気になる 2セスナと合流 3ネメシスを警戒 【備考】 天城によりセスナと連絡が取れるようになりました。 【綾小路 叶@symphonic】 【時間軸】本編 大会以前 【デッキ】リチュア(自身) レベル3魚族(不知火敦也@championshipにっ!) 【状態】リチュアが戻り一安心 【思考】 1リチュアが戻り安堵 2天城の情報が気になる 3新谷兄妹と合流 【備考】 リチュアが戻ったので若干上機嫌です。 【寺海 千明@ASS】 【時間軸】vs勢櫻戦終了後 【状態】司令の内容に希望と恐怖を感じる 【デッキ】なし 【思考】 1天城の情報が気になる 2優希と巧に合流 3ネメシスを警戒 【備考】 ネメシスとデュエルを行う場合、運営側から何らかのデッキが支給されます。 [Twitter] [修正] [削除]
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ネメシス兵能力 精神コマンド 特殊技能 ネメシス兵 能力 初期値 最大値 コスト 格闘 60 80 30 射撃 60 80 30 ガード 50 80 30 回避 30 60 30 SP 100 255 4 指揮 -- --- 0 0 0 精神コマンド 精神コマンド 消費SP --- -- --- -- --- -- --- -- 特殊技能 --- --- --- 備考
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4色火水木闇回 ステージ1 無限の沼 ラウンド モンスター名 HP 防御 攻撃 ターン スキル 経験値 エナ ドロップ 1 2-分岐 3 4-Dロッド 5 6-宝 7 8 チップ エッグ ○ ○ クロノタートル ○ ○ メガ・ワルりん ○ ○ 影龍・シェイド ○ ○ モーモー ○ 邪龍・ネメシス ○ ○ ナメロウ ○ 邪龍・ドルマ ナイトメアブレス VS樹海王・ミノタウロス 1988 108 ○ BOSS邪龍・ネメシス 61000くらい 2 れんぞくこうげき 4704 70 ○ BOSS邪龍・ドルマ 50000くらい 2 ドラゴンロッド 経験値2倍 宝 合計コンボ*7&火を同時に5つ消せ 竜石 ステージ2 永久の沼 ラウンド モンスター名 HP 防御 攻撃 ターン スキル 経験値 エナ ドロップ 1 2-分岐 3 4-Dロッド 5 6-MS 7 8 チップ エッグ ○ ○ ナメロウ ○ 邪龍・ネメシス ○ ○ ○ ○ クロノタートル ○ ○ 影龍・シェイド ダークアップ・中 ○ モーモー ○ メガ・ワルりん ○ 邪龍・ドルマ ナイトメアブレス/ためる ○ ミスリット にげる ○ BOSS邪龍・ドルマ 4876 72 ○ ○ BOSS影龍・シェイド 50000くらい ドラゴンロッド アイテム確率2倍 モンスターシンボル みすりっと*1 ステージ3 久遠の沼 ラウンド モンスター名 HP 防御 攻撃 ターン スキル 経験値 エナ ドロップ 1 2-分岐 3 4-Dロッド 5 6-分岐 7 8-宝 9 10-MS 11 12 チップ エッグ ○ ○ 影龍・シェイド ○ ○ ○ ○ クロノタートル ○ 邪龍・ネメシス ○ ○ ○ ○ ヌマゲロウ アーマーブレイク/れんぞくこうげき ○ 邪龍・ドルマ ○ VSグランディス ○ ギガ・ワルりん ○ ○ モーモー いやしのひかり ○ クロノゲンブ ○ ミスリット 602 350 1000エナ ○ BOSSライトニングホーリードラゴン 51000くらい 1 れんぞくこうげき/ゴッドプラズマカノン 5042 59 ドラゴンロッド スキルマックス 宝 木を同時に5つ消せ&合計コンボ*7 竜石 モンスターシンボル みすりっと*2